【旅行記】純セレブ巡礼の旅 5日目(その2) 祝島セレンディピティ
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岩田珈琲店で純セレブスピーカーを聴きながら
コーヒーをご馳走になる。
音もコーヒーも素晴らしい・・・・まさに純セレブや・・・・。
練り塀と言われる、岩島独特の壁。
家々は斜面に密集してへばりつくように集落をなす。
そのため島の道は少し急で、狭く入り組んでいる。
登ってくると海が一望できる。
堀田さんのお宅まであと少し。
堀田さん宅着。
山羊が飼われていた。がらがらどんかよー
ツノでグイグイ刺されそうになる。怖いよー。
この後、夕飯をご馳走になる。
「今日は天候が悪く、いい魚がないんですよ、」と言われ、アジフライが出てくる。
いやいやとんでもない!格別でした。(しかもアジフライは私の大好物なので嬉しい)
その夜、堀田さんご夫妻とは初対面ながらも、いろいろな話込んでしまう。
島のこと、互いの子供時代のこと、祖父母や親世代のこと。楽しい話にも花が咲いた。
そうこうしているうちに、深い話になる。
「(太平洋)戦争がなければねえ・・・」ということがじんわりとした共通の認識になっていた。
戦争はモノや人の命だけではなく、残された人々の心をも壊してしまう。ロクでもない。
おかげで私たち後の世代の幼年期まで暗い影を落とすことになっている。
私自身が戦争を止められる力があるとは思っていないが、戦争をしでかさないマインドはよくわかるようになった。日本人にはそのマインドが足りていないと思うけど。ううーん。
閑話休題。
たまたま、堀田さんのお宅にホームステイしていた3人兄弟。
福岡県糸島市から来ている言う。
ん?ひょっとしてと思い、聞いてみたらびっくり。
旅の前半にダンサーあゆみさんと一緒に訪れた糸島のお友達Rさん(マイケル・ジャクソン好き)の知り合いでした。こういうことがあるんですね。
これセレンディピティとか言うやつ?
堀田さんに
「伊藤さん、明日は五右衛門風呂のあるお家に行って入ってきてくださいよー」と言われる。
私「五右衛門風呂???釜茹での刑の?」
「ええ、ぜひ。とってもおすすめですよ」
意外な展開になってきた・・・6日に続く
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