アンプの探求 結果報告(沼
中華アンプの価格が安価な上、工夫次第で音質がとてつもなく向上する。純セレブスピーカーはその変化がよくわかる。
今回はその探求の結果報告。
ポイントは真空管プリアンプ1台とパワーアンプ2台の駆動である。
プリアンプで音質音色を整えて、パワーアンプで増幅してスピーカーに音を届ける。
さらに真空管プリアンプだと、音のトゲトゲがとれて滑らかになり聴き疲れが少なくなる。
さらにパワーアンプを左右のスピーカーで独立させる(2台駆動)ことによって、音の分離が良くなり充実する。
(マニア的にはセパレートアンプ化する話なのだが、これは高級オーディオならば最低でも数十万円かかるやり方だった。)
しかし今や中華アンプで組み合わせれば1万円台からで可能になった。
参考にした動画はこちらです。ありがとうございました。(マニアックだけどコスト的に優しい提案です)
【ベスト】プリアンプ AIYIMA T8とパワーアンプ AIYIMA A07 で29,453円
プリアンプ AIYIMA T8 Bluetooth5.0 TUBE-6N3
真空管プリアンプ
T8とA07(2台)で29,453円(2022年6月11日現在)で揃えることができる。
この構成で構成で聴いてみたところ、楽器の音それぞれがしっかり聞こえ、音にパワーとリアルさが増した。大音量にしなくとも音楽を楽しめる。いいことしかない。
プリのT8は入力が多く、リモコン付きで使いやすいが、真空管の音が少し薄い感じなので、真空管好きには物足りないかも。やや高価なので試すには敷居が高い。
真空管プリの入力がRCAとBluetoothのみでいいならこちらもいい。Bluetoothがあるととかく便利。
これならばパワーアンプも含めて24,553円で揃う。
【超シンプル】プリアンプTUBE-A3とパワーアンプFX202A/FX-36A PRO で13,755円
プリアンプはRCA入力のみのシンプル構成で考えてみた。
RCA入力のみのシンプル構成
プリアンプ
TUBE-A3
パワーアンプ
FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO (ACアダプター別売り)
これを2台で駆動させる。
TUBE-A3と、FX202A/FX-36A PRO(2台)で計13,755円(2022年6月11日現在)で買える。
ポイントは真空管プリアンプとパワーアンプ2台駆動である。
アンプだけで最高3万円までで、明らかに高音質になる。これは中国メーカーのアンプだから実現できる価格であり、日本メーカーならちょっとあり得ない(そもそもこのような製品がない)。
AIYIMAとNFJに製品が偏ったが、今までで当たりの多いメーカーなので紹介した。
純セレブスピーカーをこれらのアンプ構成で聴くと立体感のある音になるので、アップグレードしたい方はぜひお試しあれ。
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