私のスマホ疲れ対策

一時、ものすごく目と頭が疲れてしまい、好きな読書がほとんどできない時があった。肩こりもひどく、眠りも浅かった。

原因を探ったら、そのほとんどの原因はスマホだったようだ。

視力低下、頭痛、肩こり、不眠、身体姿勢の崩れ、不安感の増大、時間の浪費など、明らかに悪影響と思われることをはじめ、

他にも精神疾患、Wi-Fiや電磁波の身体への悪影響まで考えると、どれだけスマホが自分に影響を与えているか、怖い。

街中や地下鉄で眺めていると、スマホを見ている人がほぼ100%(私を含むこともある)。

この状況から、言わずもがな、スマホ依存の人が増えていると思う。

スマホを一日中見てしまう、夜中も見続ける、見ないとイライラするなど、依存的な問題や、
詐欺的な犯罪に使われる、消費衝動の過剰な喚起など、
スマホの危険性を指摘している人は多い。
(色々な本が出ているので、文末に何冊か紹介しておくのでご参照ください。)

しかしながら、インターネットを発端とした世界の大変化が常識となった今、スマホを否定する、捨てるというのは現実的な対策ではない。

現在の私にとっても、スマホは他人との連絡、情報のシェア、写真動画を撮って、アイデアのネタ作りにも必要な道具だ。

便利な道具は適切に使われて、人類の進化と社会の進歩につながってきた。

ならば、スマホという道具をどうやったら適切に使えるのか。

常時オンラインが当たり前な今だからこそ、オフラインの時間を意識する。
つまり「スマホとは一旦距離を置く」ことだ。

これは人間関係と同じ対策である。夫婦関係が悪化すれば、即離婚の前に別居をするという対策を取るのと全く同じである。

具体的にやること

やることは簡単。私がやっていることは以下である。

  • スマホをなるべく手元に置かない
  • スマホを散歩時に持っていかない
  • 緊急性の低い通知は全部切る
  • 基本的に消音か振動モードで、任意で音を出す。
  • 寝る時電源を切り、目覚ましがわりに使わない
  • 寝る時にはWi-Fiも切る
  • スマホでSNS見ない、時にはSNSアプリをスマホから削除する

これらを実践することで、目の疲れや肩こりは軽減し、不安感も消費衝動も減った。
対策はあまりストイックになっても続かないので、「できるだけ、やれる範囲で」くらいの感覚でやっている。

私は今のところスマホ依存症ではないので、このくらいは割と抵抗なくやっているが、依存度が高い人は難しいことも多いかもしれない。

ただ、誰に対しても言えることは、これらの対策は即効性もあり、想像以上の効果があるということだ。

まずは、スマホを家に置いて30分ぶらぶら散歩をしてみよう

自由を体験できると思う。

お試しあれ。

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最も現実的な対処は、スマホの恐ろしさをわかった上で、適切に道具としての使いこなすことだと思う。

この本は未読だが、積極的に使うことも考えるべきだと思う。

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